mondai_to_kotaeのブログ

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物理過去問出題傾向

物理過去問出題傾向

対策が立てやすいように過去問の単元を一気に調べてみました。 各単元はこちら物理のエッセンスから採用しています。

物理のエッセンス 力学・波動 (河合塾シリーズ)

物理のエッセンス 熱・電磁気・原子 (河合塾シリーズ)

各年度毎

2019

  1. 速度と加速度
  2. 直流回路
  3. 屈折と反射
  4. 気体の熱力学

2018

  1. エネルギー
  2. 電磁誘導
  3. 粒子性と波動性
  4. 気体の熱力学

2017

  1. 速度と加速度
  2. 屈折と反射
  3. 電界と電位
  4. 気体の熱力学

2016

  1. 速度と加速度
  2. ドップラー効果
  3. 電磁誘導
  4. 分子運動

2015

  1. 速度と加速度
  2. コンデンサ
  3. 気体の熱力学
  4. 屈折と反射

2014

  1. いろいろな運動
  2. 屈折と反射
  3. 直流回路
  4. 気体の熱力学

2013

  1. 力のつりあい・エネルギー
  2. 波の干渉
  3. 直流回路
  4. 気体の熱力学

焦点距離の違う凸レンズ2つをくっつける場合を一瞬で理解する

焦点距離の違うレンズを半分ずつくっつけることを考えます。 なんとなくこれで納得したので覚書に。

レンズをくっつける

わかりやすさのためにいったんレンズを離します 距離はxと書いておきます。 これで倒立実像の図を作っておきます。

左側のレンズ

f:id:mondai_to_kotae:20200128021700j:plain 倒立実像の像ができました。

右側のレンズ

倒立実像が光源と考えてここから右側のレンズの屈折を考えます。 f:id:mondai_to_kotae:20200128021705j:plain

くっつける

レンズをくっつける操作はx→0に相当します。 その前にここでレンズの式で用いるために 光源からレンズの距離と、レンズから像の距離を確認しておきます。 f:id:mondai_to_kotae:20200128021708j:plain

式を計算する

①と②の式x→0としたのちいらない文字を消します。 そのごレンズの式の焦点距離fにあたる部分を抜き出します。 f:id:mondai_to_kotae:20200128021731j:plain

おしまいです。