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mitmproxyで簡単にデータ保存する方法まとめ

mitmproxyでリクエストやレスポンスを保存する

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mitmproxyでリクエストやレスポンスを保存するとき キーボードショートカットを使わないといけない(?)のでメモ

保存ショートカットキー

個々の通信を保存するときの保存ショートカットキーは

b

を押すだけです。

保存引数

bを押した後に保存する種類とファイルの名前を決めます

デフォルトでは

: cut.save @focus response.content path

こんな表示になっています。ここを書き換えてENTERを押します。 具体的には

: cut.save @focus response.content ~/Desktop/hoge.txt

response.contentの後ろからスペースをあけて「 ~/Desktop/hoge.txt 」を入力してENTERhoge.txtというファイルがデスクトップにできます。

書き換え部分はどこなのか

: cut.save @focus response.content path

このコマンドの書き換え部分は

  1. response.content : 通信のどの部分を保存するか
  2. path: ファイルパス

とりあえずこの2つ

ファイルパスは保存場所ですので、例えば

  • ~/Desktop/filename.txt
  • ~/Documents/shigoto/data.txt
  • ~/Documents/oresamanomono/hozon.txt

とかになります。(ユーザーが勝手に決める)

通信部分の書き換え

デフォルトのresponse.content を書き換えます

  • request : リクエスト方法とURLが保存される
  • request.headers : リクエストヘッダが保存される
  • request.content : リクエストパラメータが&で繋がれて保存される

  • response : レスポンス結果(404とか302とか)が保存される

  • response.headers : レスポンスヘッダが保存される
  • response.content : レスポンスパラメータが&で繋がれて保存される