mitmproxyで簡単にデータ保存する方法まとめ
mitmproxyでリクエストやレスポンスを保存する
mitmproxyでリクエストやレスポンスを保存するとき キーボードショートカットを使わないといけない(?)のでメモ
保存ショートカットキー
個々の通信を保存するときの保存ショートカットキーは
b
を押すだけです。
保存引数
bを押した後に保存する種類とファイルの名前を決めます
デフォルトでは
: cut.save @focus response.content path
こんな表示になっています。ここを書き換えてENTERを押します。 具体的には
: cut.save @focus response.content ~/Desktop/hoge.txt
response.contentの後ろからスペースをあけて「 ~/Desktop/hoge.txt 」を入力してENTERで hoge.txtというファイルがデスクトップにできます。
書き換え部分はどこなのか
: cut.save @focus response.content path
このコマンドの書き換え部分は
- response.content : 通信のどの部分を保存するか
- path: ファイルパス
とりあえずこの2つ
ファイルパスは保存場所ですので、例えば
- ~/Desktop/filename.txt
- ~/Documents/shigoto/data.txt
- ~/Documents/oresamanomono/hozon.txt
とかになります。(ユーザーが勝手に決める)
通信部分の書き換え
デフォルトのresponse.content を書き換えます